第二のふるさと、としまへの想い。 世界の共通言語「音楽」で 人々の心を潤す

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第二のふるさと、としまへの想い。世界の共通言語「音楽」で人々の心を潤す 2022.03.22

OVERTURE

「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を将来像に、国際アート・カルチャー都市構想を進める豊島区。今回は、その活動に賛同する「豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使」であり、Voce音楽事務所の代表でもある廣瀬 史佳さんにお話しを伺いました。

Profile 廣瀬 史佳 Fumika Hirose

佐賀県出身、現在は豊島区に在住。豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使。Voce音楽事務所代表。声楽家。昨年には自身の1stアルバム「ふるさと」を発売。Voce音楽事務所ではイベント企画や音楽教室運営も行っている。

第二のふるさと、としま——。

2022年2月10日、東池袋にあるとしま区民センターの多目的ホールにて。
特命大使自主企画事業としてのイベント「音楽とお話」が、コロナ禍による延期を重ねながらも満を持して開催されました。

廣瀬 「音大進学をきっかけに上京。今ではとしまのまちに住んでいる期間のほうが、地元にいた日々よりも長くなりました。としまの人たちは、すごく文化を大切にしてくれますし、あたたかく迎えてくれる。その雰囲気がとても好きです」
 
「音楽とお話」では、詩の朗読をはじめ、地域保健福祉を勉強する団体「あうるへるすの会」の活動内容報告、としまのまちを愛する方による演奏が行われました。第二部の演奏では、フラワーアーティストとのコラボレーションやVoce合唱部と演奏隊による『ふるさと豊島』歌唱など、素敵な音色がホールに響きました。

廣瀬 「新型コロナウイルス感染症の影響で、地元には帰れていなかったのですが、久しぶりに故郷の佐賀県唐津市にある延楽寺でのコンサート出演のため帰省しました。訪れてくれた方々とお話しする中で、『ふるさとを守る存在の大切さ』を強く感じたんです。豊島区も、わたしにとって思い入れある大切なふるさと。みんなの心の中にある『ふるさと』への想いが今回のイベントのテーマになりました」

会場は心地よい音楽と、としまのまちにゆかりある人たちのあたたかい笑顔に包まれました。
  • 第一部では、高野区長が応援に駆けつけました。

  • としま区民センター 多目的ホール

 
豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使でもある廣瀬さんは、ご自身の“としま愛”を源にして、個人・事務所の両面で豊島区の都市構想を応援しています。区制80周年記念イベントの1つでもある副都心線開通記念式典での歌唱をきっかけに、さまざまなイベントで音楽を奏でておられます。

廣瀬 「文化は、大切な心の栄養。としまのまちには、東にも西にも素敵なホールがあり、まさに『文化の風が薫るまち』ですね」

プロ・アマチュア関係なく、音楽は多くの人の心をつなげる大切な文化。
これからもとしまのまちには、素敵な音色が響き続けます。

NEWS

豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使

豊島区国際アート・カルチャー特命大使は、国際アート・カルチャー都市としまの魅力等を区内外に発信する等、この都市構想に賛同する方々です。

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