100周年に向けた 新たなスタートの幕開け。 豊島区制施行90周年記念式典

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100周年に向けた
新たなスタートの幕開け。
豊島区制施行90周年記念式典
2022.11.01
「としま文化の日」である11月1日。豊島区制施行90周年記念式典が開催されました。

区政の発展に貢献いただいた、およそ1500名の方々とともに90周年を祝う本式典。
旧庁舎跡地にある豊島区立芸術文化劇場(東京建物Brillia HALL)を会場に、第一部は小林研一郎氏が率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」による華々しいコンサートで開幕しました。ベートーヴェン「交響曲第5番 運命」をはじめとした4曲が披露され、多様な音色が響きながらも一体感のある演奏は、としまのまちの姿に通ずるものがありました。
第二部の90周年記念式典では、高野区長、木下豊島区議会議長、そして豊島区制施行90周年実行委員長の渡邊氏による挨拶が行われました。

高野区長 「『オールとしま』の体制でさまざまな施策を展開し、豊島区のまちづくりを行ってきました。70周年を機に進めてきた文化政策。今後も文化と経済の好循環を生み出し、豊島区のすべての人々が希望を持てるまちの実現に向けて活動を続けてまいります」

木下議長 「区民の皆様によって、地域は支えられています。安心できるまち、希望に満ちたふるさと『としま』を目指し、私たち区議会議員は自負を持って課題解決に尽力していきます」

渡邊実行委員長 「90周年を迎え数多くの取り組みを進めるにあたり、多くの方々から多大なご協力をいただいております。SDGs未来都市としてこれからも持続可能なまちづくりを行い、としまのまちをより良くしていきます」
人間国宝である野村萬氏、元文化庁長官の近藤誠一氏をはじめ多くの方からあたたかいお祝いの言葉もいただきました。またその後には、豊島区功労者表彰、セーフコミュニティ国際認証式、豊島区文化栄誉賞表彰が行われ、都倉俊一文化庁長官による基調講演で締めくくられました。

90周年、そして次なる100周年へ。としまのすべての人々に笑顔があふれるまちを目指して、区民、企業、行政がより一体となり、これからも歩みを進めていきます。

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