記者会見レポート: 池袋駅の東西をつなぐ改革 建築家・隈研吾氏が監修する ウォーカブルなまちづくり

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記者会見レポート:
池袋駅の東西をつなぐ改革
建築家・隈研吾氏が監修する
ウォーカブルなまちづくり
2022.02.15
「駅袋」からの脱却――。
巨大ターミナル駅として知られる一方で「駅から街に人が出ない」という課題を抱える池袋駅。
この長年の課題解決に向けて、一大プロジェクトが本格的にスタートします。

タッグを組むのは、豊島区庁舎建て替えをはじめとし、2011年から都市政策顧問として、豊島のまちを一緒につくりあげてきた建築家・隈研吾氏。
駅東西、それぞれ特色あるまちの文化をつなげ「多様性」「複合性」ある池袋の魅力をそのまま活かしたまちづくりを進めます。

池袋駅西口地区には、人を駅からまちへ誘う「サンクンガーデン」を設置するほか、まちの東西を快適に結ぶ地上デッキや、東口「グリーン大通り」の広場化も検討中。
これまで、SDGs未来都市・モデル事業として進めてきた「池袋駅周辺4公園を核にしたまちづくり」をさらに発展させ、東西のシンボルストリートである「グリーン大通り」「アゼリア通り・乱歩通り」を軸としたウォーカブルなまちを目指します。
駅周りのみならず、よりまち全体にエネルギーが広がる新たな未来を作り上げていくことでしょう。
  • 4つの公園とシンボルストリートを軸に賑わいを創出

 
完成予定は区制100周年を迎える2032年。
この10年で大きな変化を遂げた街、豊島区・池袋。この先の10年においても、日本で最もおもしろい都市を目指した第2ステップのまちづくりが加速していきます。

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