豊島区におけるSDGs推進を掲げ、 池袋に「SDGsシンボル」を設置

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豊島区におけるSDGs推進を掲げ、
池袋に「SDGsシンボル」を設置
2021.10.29

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)のゴール達成につながる取組みが評価され、「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されている豊島区。2021年10月2日には、SDGsの活動推進を掲げたモニュメント「SDGsシンボル」の設置を記念して、除幕式が行われました。

高野区長はこの式の挨拶で、2014年の「消滅可能性都市」の指摘から豊島区の街が大きな発展を遂げてきたことを振り返り、「来年の区政90周年へ向けて、目指す都市像『国際アート・カルチャー都市』と誰一人取り残さない『SDGs未来都市』の実現に地域一丸となって取り組んでいきたい」と語りました。

「SDGsシンボル」が設置されたのは、JR「池袋駅」東口にあるグリーン大通り五差路2ヵ所(北側、南側)。高さ2.3mで三角柱のかたちをしており、各板面に「としまSDGs都市宣言」「国際アート・カルチャー都市」「セーフコミュニティ国際認証都市」について掲載されています。シンボルの足元にあるSDGsのロゴマークを模したモザイクアートは、障がいのある方への就労支援の一環として、区内の福祉作業所で一つひとつ製作されたもの。除幕式には地元の町会・商店街・関係企業の方々、モザイクアートの製作に携わった障害者就労支援施設の方々などにご出席いただき、皆で「SDGsシンボル」の誕生を祝いました。

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